#2 【保存版】オーストラリアへワーホリするまでの準備期間とお金の記録。
こんにちはー!
現在、オーストラリアでワーホリ生活中の30歳男、しゅるんです。冬がもうすぐ終わります。待ちに待った夏の到来✨
今回から、『しゅるん』と名乗ることにしました〜( ^ω^ )←はい、おめでとう
さて、今回は!!!!!
オーストラリアへのワーキングホリデー、また別の海外に留学、ワーホリ生活したいという人向けの内容になります。
オーストラリアのワーキングホリデーはセカンドビザまで含めると最長2年間の滞在が可能な世界で唯一の国です(2018.8.現在)。
気になるのは、
お金!!!
準備!!!
ですよね、、、
そこで、、、
永久保存版
オーストラリアへのワーキングホリデーを考えている方に、少しでも役に立ちたいとの思いで以下の内容をシェアしていきたいと思います。
- オーストラリアに留学を決めるまでの過程
- 準備に必要な期間(いつから準備するか)
- 必要な資金(全てひっくるめます)
に特化して書きたいと思います。
〔1〕オーストラリアに留学を決めるまでの過程
私は2018年5月末に日本を出国し、オーストラリアに来ました。現在3ヶ月が経とうとしています。
2017年夏、ワーホリの話が舞い込んで来ました。友人がワーホリに行くとのこと。
それを聞いた始めの感想は
「それ、、、おもしろいじゃん!!」
約8ヶ月前にきっかけとなる出来事があったわけです。30歳になる年、ワーキングホリデー・ビザ取得の最終年です。以前より、30歳で別の仕事をしてみよう、と考えていましたし、海外生活に興味もありました。しかし、まさか本当に海外に行くことになる(今生活している)とは夢にも思いませんでした。本当に(爆笑)。人生はタイミングですからね。運命ですね、友人には本当に感謝しています。
〔2〕準備に必要な期間
そんなこんなで、2017年9月頃よりオーストラリアでのワーホリ生活へ向けて少しずつ準備をし始めました。約8ヶ月前ということになります。渡豪はまだまだ先、生活は全く変わりませんでした。
では、準備いつからしたんだよ!!
とのツッコミがあると思うので......
結論から言いますと
最低半年(6ヶ月)は必要!!!
です。できれば、早い方がいい!(んなのことわかってるよ!ってかたもいらっしゃるでしょう...)でも、再度強調しますね、
早ければ早い方がいい
です。
理由は
①資金調達の期間を確保したい
これは3つ目のテーマと同じになりますが、簡潔に言いますと、最低約100万円を持参したいです。
例えば、私の状況をケース別に見てみましょう。決意表明は2017年9月、退職が2018年3月です。
※2017.09〜2018.03まで6ヶ月、貯金0円・ボーナス加算なし
- 収入(額面)30万、手取り24万の場合(単純計算)
毎月貯金5万×6ヶ月=30万 → 70万不足
毎月貯金7万×6ヶ月=42万 → 58万不足
毎月貯金9万×6ヶ月=45万 → 55万不足
毎月貯金11万×6ヶ月=66万 → 34万不足
毎月貯金13万×6ヶ月=78万 → 22万不足
毎月貯金15万×6ヶ月=90万 → 10万不足
いや、、、15万貯金は現実的じゃないっしょ、、、って思いますよね。
流石に6ヶ月で、ボーナスなしの貯金に頼るのは無理な計画だということがわかると思います。
※詳しくは3項目へ続きます〜
②英語の学習期間を確保したい
いかなる理由で海外に行くにせよ、「英語」を抜きには生活できません。私の前職は塾講師、教科として英語を教えていました(文法ゴリゴリ、リスニングは、、、レベル)。他のワーホリの方よりアドバンテージがあるにせよ、
「1から学び直したい」
「英会話やりたい」
と考えるようになりました。
語学に近道はない。地道な努力が必要です。最低6ヶ月前から以下のことを始めました。
※『English Grammar in Use』については、別記事にまとめたいと思います。
※英会話の実践方法については、別記事にまとめたいと思います。
③ビザ申請・税金・社会保険等の手続き
さて、いざ渡豪!!
と、その前にやらなければいけないことは意外とたくさんあるんですね。
- ビザ申請
手続きに関しては、別のサイトが充実しています。そちらをご参照下さい(笑)。申請からビザ取得まではおよそ30日間かかります。準備のことも踏まえて、約3ヶ月前に手続きを完了させておくと良いでしょう(海外保険、語学学校入学の際に、ビザナンバーを書く必要が出てきます)。
◆参考:オーストラリア大使館HP
- 年金関係
基本的に、海外に居住することになった時は、国民年金は強制加入被保険者ではなくなりますが、日本国籍の方であれば、国民年金に任意加入することができます。満20歳以上の非学生は、「年金の任意加入」手続きが可能です。
◆参考:国民年金の任意加入の手続き(日本の年金制度への継続加入)
お近くの社会保険事務所に問い合わせてみて下さい!!
- 住民税・海外転出届
住民税は、前年度収入額に応じて、1月1日に住民票が国内外のどちらにあるかによって決まる仕組みになっています。
2017年 収入:500万 ←2016年度収入に応じた住民税を支払う
2018年 収入:なし(ワーホリ中)←2017年度収入に応じた住民税を支払う必要あり!!
2019年 収入:未定←2019年1月1日時点で海外転出届が出されているため、2019年は非課税
例えば、わたしの場合、2018年3月に仕事をやているので、2018年4月から2018年12月の9ヶ月分住民税を支払う必要があります。2019年1月1日にはオーストラリアにいる予定なので、住民税を支払う必要はありません(※2019年1月1日に海外転出している、収入・地域によって金額の誤差あり)。
海外転出届を出さないと、
2019年1月1日時点で国内にいる(書面上)ことになるので、2019年には2018年度収入に応じた住民税が加算されることとなります。海外転出届は提出した方が節税となるでしょう。
〔3〕必要な資金
最後に、全部ひっくるめての必要な資金です。
(1)ビザ申請費用
約3万5000円
(2)パスポート取得
1万6000円(10年旅券)
(3)住民税
約15万円(※年収による)
(4)携帯電話代(番号保存等)
約8000円(ソフトバンク番号保存390円/月×12ヶ月+事務手数料3000円=7680円)
※携帯端末代が残っている場合は、さらに上乗せされます。
(5)語学学校費用
約50万円(14週間)
(6)航空券(往復)
約7〜10万円(時期・場所による)
(7)当面の生活費(約3ヶ月)
約20〜40万円
※最低7万円/月で暮らしていけますが、観光したり、ご飯を食べたり、仲間と遊んだり、服が欲しくなったりしますよね(はい、します)。
(8)衣類や食料品等の準備
約5万円
(9)緊急で必要なお金
約10〜20万円
ざっと9項目並べてみました。
合計、、、
112万9000円〜145万9000円!!!!!!
これは、しゅるんの実体験を基にした、リアルな金額です。
緊急用のおかねなんていらねえ!!って人は約100万円でいいでしょう。
しかし、覚悟を決めて海外へ行くのですから、ギリギリすれすれの生活はしたくないものです。
結論、、、
100万円以上
貯めよう。
自分の現在の生活を、一週間見直してみましょう。
あ!!その飲み会必要ですかね??
あ!!!高くておしゃれな服、ZOZOで買っちゃってません???
無駄遣いをなくして、夢を掴むために、日本国内で今から準備を始めましょう!!
ワーホリに挑戦する、あらゆるみなさんの味方、しゅるんでした。
See you later, man!!